国際的なデジタル認証プログラム「ID2020」を支援する?

ブロックチェーン・ソリューションを開発

https://newsroom.accenture.jp/jp/news/release-20170629.htm

デジタルID人権保護を目指すID2020

gaiax-blockchain.com

マイクロチップ埋め込みが義務付けとなる日

www.trendswatcher.net

31.10.2019

 

 

 今年2022年までに犬・猫にマイクロチップの埋め込みを義務化する法案が日本で成立した。人間に対してもこのような動きが進められている。ID2020プロジェクトによって世界の77億人全てにRFIDマイクロチップが埋め込まれる社会の実現化が進んでいる。

 

RFID (Radio Frequency Identification)とは、ID情報を埋め込んだICチップから、電波を使って管理システムと情報を送受信するデバイスWikipedia:RFID

 

ID2020とは何か
 ID2020プロジェクトに共同参加しているのは、マイクロソフトと複数のIT企業、世界最大の経営コンサルティング会社のアクセンチュアや製薬会社などを含む150社、ロクフェラー財団、GAVI(ワクチンと予防接種のための世界同盟)と複数の国連機関である。プロジェクトの目的はRFIDマイクロチップを全ての人に埋め込み、国際的なデジタル認証システムを構築することである。

 

 ID2020の公式サイトでは、目指す目標は、発展途上国の未だ公式IDを持たない11億人にID を与え、出生登録、医療や教育、社会保障サービスなどを受けられるようにする人道的なプロジェクトとしている。

 しかし、既に個人認証システムがある先進国の人々にもRFIDマイクロチップの埋め込みによるデジタルIDを将来義務化する動きとなっているのかが疑問である。

 RFIDマイクロチップの埋め込みは、ワクチン接種とともに行われることになっている。現在多くの先進国ではワクチン接種の法律上の義務付けはない。子供がワクチン接種を受けるか受けないかは両親の判断に委ねている。アメリカでは18歳までに70種類のワクチン接種が求められている。成人してもインフルエンザ、肺炎、肝炎などのワクチン接種があるが、これも個人の判断で受けるかを決めることができる。近年、このワクチン接種を巡りその有害性と危険性が問題となって、ワクチン接種が減少している傾向がある。

 

製薬会社のID2020への参加
 製薬会社にとってワクチンの利益率は高くないと言われているが、”Global Human Vaccine Market 2016-2020” のレポートによると、2015年に240億ドルのワクチン市場は、発展途上国での拡大で2020年には製薬会社に61億ドルの利益をもたらす市場規模になると予測している。製薬会社にとってワクチン市場は将来利益を確保できる市場として考えられる。

 

 ID2020はワクチン接種の義務付けと同時にRFIDマイクロチップ埋め込みの義務付けを行う方針で進められている。現在バングラデシュで試験的に実施されている。

IT企業のID2020への参加
 世界全ての人にRFIDマイクロチップの埋め込みとワクチン接種を強く提唱しているのがマイクロソフトのビル・ゲーツ氏である。国際的なデジタル認証システムを構築すれば、世界全ての人が一つのシステムに登録され、マイクロソフトの管理下に置かれる恐れがある。マイクロソフトは世界最大のビッグデータ企業となる。

 健康の面でも体内にマイクロチップを埋め込むことの危険性やリスクなどの医学的検証も行われないまま、デジタル認識システム構築のプロジェクトが進んでいる。個人の全ての情報が、国ではなく、マイクロソフトといった一巨大企業やコンサルティング会社によって管理されることに誰もが不信感と不安を感じるべきである。

 

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聖書の終末の時は近いのかも。

ヨハネの黙示録 13:16-18 JA1955

また、小さき者にも、大いなる者にも、富める者にも、貧しき者にも、自由人にも、奴隷にも、すべての人々に、その右の手あるいは額に刻印を押させ、 この刻印のない者はみな、物を買うことも売ることもできないようにした。この刻印は、その獣の名、または、その名の数字のことである。 ここに、知恵が必要である。思慮のある者は、獣の数字を解くがよい。その数字とは、人間をさすものである。そして、その数字は六百六十六である。

 

聖書、ヨハネ黙示録13:1~

 

わたしはまた、一匹の獣が海の中から上って来るのを見た。

これには十本の角と七つの頭があった。

それらの角には十の王冠があり、頭には神を冒瀆する

さまざまの名が記されていた。

わたしが見たこの獣は、豹に似ており、足は熊の足のようで、

口は獅子の口のようであった。

竜はこの獣に、自分の力と王座と大きな権威とを与えた。

この獣の頭の一つが傷つけられて、死んだと思われたが、

この致命的な傷も治ってしまった。

そこで、全地は驚いてこの獣に服従した。

竜が自分の権威をこの獣に与えたので、人々は竜を拝んだ。

人々はまた、この獣をも拝んでこう言った。

「だれが、この獣と肩を並べることができようか。

だれが、この獣と戦うことができようか。」

この獣にはまた、大言と冒瀆の言葉を吐く口が与えられ、

四十二か月の間、活動する権威が与えられた。

そこで、獣は口を開いて神を冒瀆し、

神の名と神の幕屋、天に住む者たちを冒瀆した。

獣は聖なる者たちと戦い、これに勝つことが許され、

また、あらゆる種族、民族、言葉の違う民、

国民を支配する権威が与えられた。

地上に住む者で、天地創造の時から、

屠られた小羊の命の書にその名が記されていない者たちは皆、

この獣を拝むであろう。

耳ある者は、聞け。

捕らわれるべき者は、

捕らわれて行く。

剣で殺されるべき者は、

剣で殺される。

ここに、聖なる者たちの忍耐と信仰が必要である。

わたしはまた、もう一匹の獣が地中から上って来るのを見た。

この獣は、小羊の角に似た二本の角があって、

竜のようにものを言っていた。

この獣は、先の獣が持っていたすべての権力をその獣の前で振るい、

地とそこに住む人々に、致命的な傷が治ったあの先の獣を拝ませた。

そして、大きなしるしを行って、人々の前で天から地上へ火を降らせた。

更に、先の獣の前で行うことを許されたしるしによって、

地上に住む人々を惑わせ、また、剣で傷を負ったがなお

生きている先の獣の像を造るように、地上に住む人に命じた。

第二の獣は、獣の像に息を吹き込むことを許されて、

獣の像がものを言うことさえできるようにし、

獣の像を拝もうとしない者があれば、皆殺しにさせた。

また、小さな者にも大きな者にも、富める者にも貧しい者にも、

自由な身分の者にも奴隷にも、すべての者にその右手か額に刻印を押させた。

そこで、この刻印のある者でなければ、物を買うことも、

売ることもできないようになった。

この刻印とはあの獣の名、あるいはその名の数字である。

ここに知恵が必要である。賢い人は、獣の数字にどのような意味があるかを考えるがよい。

数字は人間を指している。そして、数字は六百六十六である。

 

聖書、ヨハネ黙示録14:9~

 

また、別の第三の天使も続いて来て、大声でこう言った。

「だれでも、獣とその像を拝み、額や手にこの獣の刻印を

受ける者があれば、その者自身も、神の怒りの杯に

混ぜものなしに注がれた、神の怒りのぶどう酒を飲むことになり、

また、聖なる天使たちと小羊の前で、火と硫黄で苦しめられることになる。

その苦しみの煙は、世々限りなく立ち上り、獣とその像を拝む者たち、

また、だれでも獣の刻印を受ける者は、昼も夜も安らぐことはない。」

 

聖書は神様からのメッセージです。

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