ブタベスト覚書 ロシアに騙されたウクライナ

ロシアは条約や約束を守らない信用できない国。

19世紀のドイツ帝国首相、オットー・フォン・ビスマルクの格言「ロシアと結ぶ合意には、そこに書かれていることに価値がない

ウクライナのゼレンシキー大統領は、24日朝に始まったロシア軍によるウクライナへの侵攻を、第二次世界大戦時のナチスドイツの行動と比較した。

ゼレンシキー大統領がツイッター・アカウントに書き込んだ

ゼレンシキー氏は、「ロシアは今朝、第二次世界大戦時にナチスドイツがしたように、残忍にも私たちの国を攻撃した。今日から、私たちの国は、世界史の異なる側に存在することになる。ロシアは悪の道を進んだのであり、他方ウクライナは、モスクワにいる人々が何を考えようが、自らを守り、自由を明け渡すことはない」と書き込んだ。

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ダペスト覚書とは、1994年にウクライナ核兵器を廃棄することと引き換えに、アメリカ、イギリス、ロシアという核保有国がウクライナの安全を保証することを記した文書「核兵器不拡散条約(NPT)へのウクライナの加盟に関係した安全の保証に関する覚書」の通称。

 

・そして、1992年5月、ウクライナは、第一次戦略兵器削減条約(START Ⅰ)の項目実現に関するリスボン議定書に署名し、その後1994年12月にブダペスト覚書に署名したのである。

ブダペスト覚書の署名国に対する法的拘束力の問題は、2003年9月、ロシアとウクライナの間でケルチ海峡にあるトゥズラ島を巡った対立が発生した際に、顕在化した。その後、当時のユシチェンコ大統領が覚書の見直しを提起したが、ブダペスト覚書に変わり、新たにウクライナの安全を保証する合意の作成に向けた国際会議は、ついに開催されなかった。

・これを利用したのがロシアである。2014年3月1日、プーチン大統領は、ウクライナ領におけるロシア軍の使用許可を同国連邦院から受け取ることになる。以降、クリミア占領、ドンバス戦争があり、ウクライナは、ブダペスト覚書はその署名国であるロシアにより違反されたとみなしている。さらに、ウクライナでは、同覚書のその他の署名国も自らの義務を守らなかったとして批判する者が少なくない。

箴言16章18ー19節

「高ぶりは破滅に先立ち、心の高慢は倒れに先立つ。へりくだって貧しい者とともにいるのは、高ぶる者とともにいて、分捕り物を分けるのにまさる。」

独善的考え方から出てくる高ぶりは「罪」であり、神様を求める事の妨げになるため、人の傲慢さを嫌っています。

エゼキエル戦争を読み解く– 中東覇権を狙うロシアの同盟諸国はこれだ!|終末預言シリーズ(前兆編)#9 - YouTube

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