サタンの働きの歴史と世界統一政府

やがて、世界統一政府が実現します。それは聖書預言です。”ルシファーの光”として、宗教、カルト、さらに現代社会で権力を握るエリート達を動かす、サタンの働きの歴史

この世に陰謀など存在いない!?
イエス・キリストという光に闇は打ち勝つことはできない。
地下に隠れた地上の神ルシファーを崇拝者する組織の全貌
「この世の支配者」とは?
キリスト者が真実を語らなければ、いったい誰が語るんだ!この世に陰謀など存在しないかのように語る自称キリスト者において、真実を語るメシアニックジューのアミール・テャルファティ

イルミナティと世界統一政府 By アミール・ツァルファティ

https://www.youtube.com/watch?v=sHgNtwRKoHc&t=2718

”ルシファーの光”として、宗教、カルト、さらに現代社会で権力を握るエリート達を動かす、サタンの働きの歴史について、アミール氏が、2015年にフィリピンでのメッセージです。 このメッセージのPDFファイルが、こちらでご覧いただけます。 https://cdn.amplifi.pattern.com/9073a... メッセージは、DVDまたは、デジタルダウンロードとして、下記のリンクよりご購入可能です。 (現在英語版のみ) ご購入によって頂いた資金は、全て、ビホールドイスラエルの活動費用となります。 デジタルダウンロード(英語): https://behold-israel.myshopify.com/c... DVD(英語): http://behold-israel.myshopify.com/co...

イルミナティと世界統一政府

https://cdn.amplifi.pattern.com/9073a240-8936-4ce5-b305-5854c8b4acee

皆さん、用意はいいですか。昨日は午前も午後も素晴らしい時を持つことができました。私たちは世界情勢を 吟味して、確かに今が最終日の最終時刻であること、つまり夜はふけて、昼が近づいていることを検証しただけ ではなく、私たちがエゼキエルの預言した時代に生きていることも理解しました。エゼキエル書の 38 章です。 悪は私たちを取り囲んでいます。悪には境界線がありません。悪は人間や、個人個人に感心を持ってはいません。 悪は何としてでも、支配することを求めています。悪を生み出す者、悪しき者にとっては、あなたは重要ではあ りません。あなたは道具なのです。従順で、自分の意見がなく、大勢に従うシープル(シープ+ピープル)と呼 ばれているのです。 今回のメッセージのタイトルは「イルミナティと世界統一政府」です。イルミナティという名前を聞いて、今日 ここに来ていらっしゃる方もいるはずです。 「おぉ、クール(渋い)だね。」 クールではありません。それは地獄の火で燃えています。 創世記第 3 章 4~5 節を読むと、そこにすべての答えがあります。その時に始まって、以来ずっと今のこの時代に まで続いている、すべての悪に対する答えが。 神は天と地を造られました。神は 6 日のうちにそれを成し遂げられ、私たちを知性的に造られました。私たちは 猿や類人猿ではありませんでした。私たちには進化の必要はありませんでした。私たちはそのままでよかったの です。聖書には、神が私たちを見て、それをよしとされたと書いてあるからです。創造の 6 日間の最終日、(第 7 日目に神は休まれましたね)、第 6 日目に神は人、アダムを造られました。そして、彼のあばら骨からエバが 出ました。人がひとりでいるのは良くなかったからです。そして人の心を知っておられ、起こり得る出来事を知 っておられた主は、良き父として、アダムとエバにこうおっしゃいました。 「あなたがたには、してはならないことが一つだけある。 わたしはあなたがたに園を与えよう。いのちと健康を与えよう。豊かないのちを。 ここではすべてのことがうまくいく。 あなたがたはここにいるすべての動物や海の生き物を支配するようになる。」 想像できますか?私たちは指を鳴らしてライオンを呼びつけ、今すぐあの鹿を連れて来いと、命令できたりする のです。すべてのものが、私たちの支配下にあるのです。でも神は、一つだけしてはならないことがあると、お っしゃいました。 「あの木からは、その実を食べてはならない。それを食べるとき、あなたは必ず死ぬから。」 必ず、死ぬ。 イルミナティと世界統一政府|アミール ツァルファティ BeholdIsrael.org 2/18 さあ、皆さんもご一緒に、 「必ず、死ぬ。」 そして聖書にはこう書いてあります。 そこで、蛇は女に言った。 「あなたがたは決して死にません。あなたがたがそれを食べるその時、あなたがたの目が開け、あなたがた が神のようになり、善悪を知るようになることを神は知っているのです。」 (創世記 3:4~5) 神は善悪を知っておられるのです。だから悪を避けなさいとおっしゃるのです。あなたがそこに行くことすらな ければ、あなたがたの世界に、悪の存在する余地はないのです。 その実を食べた瞬間に、彼らは直ちに悪で満たされました。そして悪は恥と罪の意識を与えます。そして彼らは 隠れたのです。 興味深いことに、ここには二つの嘘があるのです。 蛇はまず、「あなたがたは決して死なない」と言いました。それから、「あなたがたの目が開け、あなたがたは 神のようになる」と言いました。これがイルミナティの誕生です。皆さんはたぶん、「ちょっと待って。これは 創世記の中の聖句でしょう」と思っていることでしょう。イルミナティというのはラテン語で、「啓発されたも の」という意味を持つ「イルミナトゥス」という語の複数形です。「啓発される」ということは「光を見る」と いうことで、啓示を受けること、ある知識を得て、以前には見えなかったものに対して目が開かれることを意味 します。 あなたが以前には知らなかったこと、あなたをもっと賢くしてくれること、あなたをもっと優れた人にしてくれ るもの、あなたにもっと支配力を与えてくれるものに対して。 そしてイルミナティということは、それは単数ではありません。エバがアダムに与えた時点で、すでに二人です。 彼らは初代イルミナティでした。光を求め、啓発されることを求め、もっと知ることを求め、不運にも、あの蛇 が言ったように、神のようになることを求めたのは、彼らが最初でした。 アメリカにおけるフリーメイソンイルミナティのリーダーたちの一人で、最高大総監であった人物、33 階級の フリーメイソンだった人物に、アルバート・パイクという名の人がいました。彼はその著書『Morals and Dogma (倫理と教理)』の中にこう記しています。 「ルシファー、それは、光を持つ者! 暗闇の霊に与えられるべき、奇妙で神秘的な名前!ルシファー、それは、朝の子!彼こそが、光を持つ者であり …彼を疑ってはならない!」 321 頁にそう書いてありますから、どうぞお確かめください。 コリント人への手紙第二の 11 章 14~15 節には、 しかし、驚くには及びません。サタンさえ光の御使いに変装するのです。ですから、サタンの手下どもが義 のしもべに変装したとしても、格別なことはありません。彼らの最後はそのしわざにふさわしいものとなり ます。 (コリント人への手紙第二 11:14~15) イルミナティと世界統一政府|アミール ツァルファティ BeholdIsrael.org 3/18 とあります。義のしもべ。ということは、彼らは自分たちが、実際に正義を行っていると本当に信じているので す。そしてエデンの園以降に誕生した、ほとんどすべての秘密結社が、自分たちの目標が現実に善のためである と信じ、それが実際に人類にとって最善のことであると信じ、私たちの惑星を守るためだと信じてきました。 コリント人への手紙第二 4 章 3~4 節にはこう書かれています。 それでもなお私たちの福音におおいが掛かっているとしたら、それは、滅びる人々の場合に、おおいが掛か っているのです。その場合、この世の神が不信者の思いをくらませて、神のかたちであるキリストの栄光に かかわる福音の光を輝かせないようにしているのです。 (コリント人への手紙第二 4:3~4) 彼らは自分たちで光を選んだのです。光は二つあります。一つは本物の光、良い光、栄光の光、キリストの光。 もう一つは光の御使いに変装したもの。そして彼らはそちらの光を選んだのです。 では、これからタイムトラベルをして、古代、創世記の時代に生きた人々の時代にまで遡りますから、皆さんに はシートベルトを着用してもらいたいと思います。 人が、世界政府をつくり、世界征服を図り、言語の壁や国境なしに団結しようとした最初の試みは、バベルの塔 でした。彼らが集まって、史上初めて、人類が力を合わせたのは、何のためだったでしょうか。神の座を奪い、 神に取って代わるためでした。彼らは自分たちが神であると信じたからです。自分たちが神のようであると信じ たからです。彼らは嘘をつかれ、騙されてしまったのです。 彼らは、いわゆる汎神論を信じました。汎神論では、すべてのものが神となります。自分たちも神であり、木々 も神であり、地も神であり、太陽も神であり、月も神であると。彼らが月や太陽や星を崇拝して、それらのもの に象徴を探し求めるのも当然のことですね。彼らはこれらのものが神であると信じるのですから。 そこで、彼らは塔を建て、そのてっぺんに神殿を据えるために集まりました。神はそれを破壊し、彼らの計画を 台無しにし、彼らを散らし、異なる言語を与え、異なる国家を与えられました。彼らはもはや一体ではありませ ん。それ以来ずっと、彼らは再び一体となる機会を狙ってきたのです。支配するため、神に取って代わるために。 エジプトの王たちは、自分たちは、ずっと遡っていくと、神々に繋がる血筋を引いていると考えていました。彼 らは神の代理人で、無知な人たちを支配するためにエジプトの神々によって遣わされたのだと。おもしろいこと に、それだけではなく、当時のエジプトの哲学者たちは、彼らの奥義を低俗な目、つまりは民衆にさらすことを 嫌がり、自分たちの独特の教義や政治形態の原理をヒエログリフ(聖刻文字)のうちに秘めました。そして彼ら の政治概念を記号や象徴を使って表現し、魔術師たちだけに伝えました。その魔術師たちは、それらを口外しな いように、誓いによって縛られていました。皆さんも、何かを口外してはならないという誓約によって縛られた グループからは、必ず逃げ出してください。なぜなら、何かが神の道から外れていると見極めることのできるも のが一つあるとしたら、それが秘密裏になされているという事実だからです。神が家の中におられれば、光があ ります。神は終わりのことを初めから告げられます。神はある特定の選ばれた人々だけを選んで彼らが啓発され るようにし、残りの人たちには見えなくさせているのではありません。彼らが神を拒む時にだけ、神はその人た ちを盲目にするのです。 皆さんに理解していただきたいのは、秘密結社というものが、創世記から現在にいたるまで、常に存在してきた ということです。どういうわけか、神を知りたがらない人たちや、神を拒絶する人たちは、自分たちのことを特 イルミナティと世界統一政府|アミール ツァルファティ BeholdIsrael.org 4/18 別な存在だと思いたい願望が強いからです。彼らは、神が愛してくださっていることを知りません。彼らは、神 がともにいてくださることを知りません。彼らは、キリスト・イエスにある神の愛から私たちを引き離すことの できるものが何もないことを知りません。そこで彼らが探し求めるのは、何らかの承認、類まれな者としての何 らかの地位です。ですから彼らは秘密結社のメンバーになりたがるのです。彼らは、それが秘密であるというと ころ、何も公言しないというところ、すべて隠されているというところが大好きなのです。それによって、自分 たちは特別であると思えるからです。 そして一番最初から、イルミナティと呼ばれるもの、つまり自分たちは啓発されていると信じる者たちは、一つ の組織から別の組織へと、今日に至るまでバトンをつなげてきたのです。その過程を皆さんにご説明します。 古代のエジプトやバビロニアアッシリアギリシャなど、古代世界の哲学者たちはみな、彼らに隠さず奥義を 明かしたのが本物の神であり、「木に近寄ってはならない。」とは言わず、「木の実を食べよ。」と言ったのが 本物の神であり、「そのものを避けよ。」とは言わず、「あなたがたも神のようになれる。」と言ったのが本物 の神である、と信じさせようと、人々に毒を注入したのでした。それが、彼らの崇拝するものなのです。 そして、旧約聖書新約聖書の間の時代に、新たな動きが生じました。その動きの目的は、何とかして特別な神 の民、神の選民、つまりイスラエルに浸透することでした。それはカバラと呼ばれる動きでした。 カバラとはヘブライ語で「受ける」という意味です。それは紀元前 5 世紀に始まったものの中でも、最もひどい ものの一つで、おそらくすべての秘密結社の基盤となったものと思われます。それは、神と宇宙に関する神秘主 義的教義で、遠い昔の選ばれた聖人たちに、啓示として伝えられ、特権のある少数の人たちによって保持されて きたと主張されています。今日のユダヤ人たちは、カバラを深く研究しすぎると、頭がおかしくなることを知っ ています。それは証明済みの事実です。 カバラの教えを見ると、面白いですよ。例えば、モーセについては、彼がイスラエルをエジプト、罪、奴隷の境 遇、束縛から導き出した、神の義なる預言者であるというよりも、彼らの教えでは、モーセはカルト的な人物と して仕立て上げられ、その目的はイスラエルに、より上級なエジプトの教えと啓蒙を伝授することにあったとい います。興味深いですね。彼らは時を遡って、何もかも変更してしまい、モーセがそれを彼らに教えたのだと主 張します。 私がタクシーに乗っていた時の話です。ご覧のとおり、私は耳の前に髪を垂らしていないし、あまり宗教的に は映りませんね。そのタクシーの運転手は、彼がカバラについて学んでいることを語り初めました。そして私に こう言うんです。 「ほら、ダビデは罪のない、義人だっただろう。全く罪を犯さなかったね。」 そこで私は 「えっ、本当?」 と、言いました。 「罪がなかった?本当に?じゃあ、バテ・シェバの件は、何でもないということ?」 すると彼は 「いやいや、あれはね、バテ・シェバの夫、ウリヤにしてみれば自業自得だったんだよ。」 私が 「それ本当?どうして?」 と尋ねると、 イルミナティと世界統一政府|アミール ツァルファティ BeholdIsrael.org 5/18 「それはね、ダビデゴリアテを殺そうとしてた時、ウリヤもそこにいたんだけど、ゴリアテの首を斬るための 刀をダビデに渡そうとしなかったんだ」 と言ったのです。私は言いました。 「それは二つの話をごちゃ混ぜにしてるよ。それに二つの別々の時期も。違うよ。当たった人が悪かったね。私 は聖書をよく知ってるんだ。聖書を開いて詩篇 51 章を読んでみてよ。ダビデが罪を告白してるから。ダビデは 『罪ある者として母は私をみごもりました』、『あなたの聖霊を、私から取り去らないでください』、『私はあ なたに罪を犯し、あなたの御目に悪であることを行いました』と言ってる。ダビデ自身が罪を告白してるのに、 どうしてダビデには罪がなかったと言えるんだい?」 するとその運転手は、 「うん、でもね、それは僕らが知ってることとは違うんだ。僕らは、モーセから与えられた、より新しい啓示に よって教えるからね」 と言うのです。 「新しい啓示」。聖書はもはや正確ではないというのです。実にひどいことです。それは後になって、非常に多 くの人々に影響を与えることになります。 そして、1 世紀にイエスが世に来られます。 神の光が輝いていました。“何に”と聖書に書かれているかご存知ですか。 「死の地と死の陰にすわっていた人々に、光が上った」 そうですね?これで皆さんも地がどれほど暗かったか、世がどれほど暗かったか、お分かりだと思います。オカ ルトがはびこっていました。そしてイエスが来て、こう言われます。 「わたしが世の光です。ルシファーではなく、あの『光を持つ者』ではなく、このわたしが本当の世の光なので す」と。 そしてイエスが非常に多くの奇跡をなし、非常に多くの人々を寄せ付け、福音のメッセージが地の四隅にまで伝 わっていくと、そのオカルトの動きは直ちに地下に潜って行ったのです。イエスの力に耐えられるものは何一つ ないからです。 一つ私に言えることは、反キリストがまだその顔を見せていない理由は一つしかなく、それは私たちのうちにあ る、イエスの力のためなのです!オカルトがその本当の超自然的な出現をただちに果たすのは、私たちがいなく なった時です。 皆さんに知っておいてもらいたいことは、イエスがここにおられた間、その弟子たちがここにいた間、使徒たち がここにいた間は、1 世紀を通じて、オカルトは地下に隠れていました。しかし、2 世紀に入るや否や、彼らはす ぐにまた頭をもたげ、新しい動きが立ち上げられました。グノーシス主義です。グノーシス派。 グノーシスギリシャ語で啓発、知識を意味します。これまた啓発です。また、他の誰かの光のことなのです。 彼らが何と教えているか見てみましょう。2 世紀においては、彼らは福音の最大の敵でした。 彼らは、最高位の父である神には二人の息子がいたと教えています。長男がサタナエルで二男がイエスです。そ して神の右手に座るサタナエルには、天界を統治する権利が与えられていました。ところがプライドに満ちたサ タナエルは、父に反抗して、天から堕ち、共に堕ちた仲間の後援のもと、目に見える世界を造り出しました。 天界に似せて、太陽、月、星を添え、最後に人間を造り、また彼の使いとなった蛇を造りました。その後、人間 に天への道を示すためにキリストが地上に来ましたが、その死は効果のないものでした。それは地獄へ下ること イルミナティと世界統一政府|アミール ツァルファティ BeholdIsrael.org 6/18 によってさえも、彼はサタナエルの力に打ち勝つことができなかったからです。彼らはキリストの無能さ、そし てそのために、この世の君であるだけでなく、その創造主でもあるサタンを取り鎮めることの必要性を信じ、さ らに、全能であるサタンは、崇拝されるべきであるとの教義にまで達しました。 皆さん、彼らはサタンがこの惑星を創造し、サタンが人間を造ったと信じ、それゆえ人はサタンを崇拝するべき だと教えたのです。まさかそんなことが、と思われるかもしれませんが、本当です。そして彼らは当時、キリス ト教徒よりも大きな成功を収めていました。 そして、一つの秘密結社からもう一つの秘密結社へと、彼らはルシファーの光とその啓発を守り続けていました。 5 世紀、6 世紀、7 世紀、8 世紀、9 世紀、10 世紀を経て、そして世がオカルトですっかり死んでいたころ、ロー マ教皇ウルバヌス 2 世が現れ、1096 年にフランスのクレルモンから、世界中のクリスチャンに対し、イスラエル の地に行ってキリストの墓(聖墳墓)を、不信者の手から解放するようにと呼びかけました。そのことが、何か を必死で求めようとしている人たちの波を作り出し、いわゆる十字軍となるものを作り出すことになるとは、彼 には思いも寄りませんでした。 十字軍に加わった人たちを十字軍兵士と呼びます。彼らはヨーロッパ中の騎士たちを集め始めました。ヨーロッ パの貴族はその農民たちを集め始めました。彼らは借金を赦すことを約束し、よりよい未来を保証し、また彼ら の罪を赦すことも約束しました。そして旅を始めると彼らは道中で何千人ものユダヤ人を殺し、目的地に着くと 何千人ものイスラム教徒を殺し、エルサレムにいたすべてのユダヤ人を彼らの礼拝堂で焼き殺しました。そして 1099 年に、彼らはついにエルサレムにたどり着いて、そこを奪い、エルサレム王国を立ち上げました。そしてカ トリックの騎士たちがローマ教皇を代表してエルサレム国王となったのです。初代のエルサレム国王ボードゥア ンは、7 世紀にイスラム教徒たちが建てた岩のドームを自身の宮廷に変え、主の神殿(templum domini )と呼び ました。 そして、何かが起こるのです。ヨーロッパからイスラエルの地までは、一千マイル(1,600km)以上もあります。 その時代には何か月もかかった距離、徒歩の旅です。たどり着かないという可能性も多分にありました。そこで、 道中その旅人たちを守る、何らかの組織が必要になりました。それが 1118 年に、テンプル騎士団が軍事的修道会 として誕生したゆえんで、それはシャンパーニュのユーグ・ド・パイヤンとゴドフレー・ド・サンオメールの指 揮下で、9 人のフランス人騎士によって設立されました。彼らは十字軍遠征の間、聖地へ向かう巡礼者たちを守 ることを、その使命として表明していました。それはとてもいいことです。護衛は必要です。だからボードゥア ン王は、ソロモンの神殿のあった場所に建てられた自身の宮廷内に、彼らの営舎を与えたのです。テンプル騎士 団という名前は、ここに由来しています。そして、それは急速に成長し、1128 年に、ローマ教皇すらも彼らを特 別な保護下に入れ、すべての税を免除しました。そうなると、キリスト教界全体が彼らを救世主として見始めま す。彼らを、救い出してくれるものとして。彼らは、貧しい騎士たちでした。貧しい者たちが、貧しい人たちを 助けているのです。彼らは私たちが支援するべき存在でした。人々は土地や建物や家畜、お金を寄付し始めます。 彼らは非常に裕福になって、力もつけました。そして、さらにお金を稼ぐ方法を思いついたのでした。 彼らは世界で最初の銀行制度と世界最初の小切手をつくり出しました。 彼らはこう考えたのです。 「我々は西ヨーロッパの各国に事務所を開こう。聖地に巡礼の旅をしようとする者たちは皆、我々のところに来 てその持ち物を全部預けると良い。我々は代わりに証書(小切手)を与えよう。彼らはエルサレムに着いたら、 それをエルサレムにある我々の事務所で換金できる。」 イルミナティと世界統一政府|アミール ツァルファティ BeholdIsrael.org 7/18 すごいですね。革命的です。それが最初の世界銀行、最初の小切手でした。 一つ、人々が理解していなかったのは、イスラエルの地に生きてたどり着く人たちは 40%しかいなかったという 事実です。60%の人たちは生きてイスラエルにたどり着くことができず、その持ち物のすべてを失ってしまった のです。全部テンプル騎士団に預けてあったのですから。遺族はそれを享受することができませんでした。それ で彼らは、もっと裕福になりました。大富豪になったのです。彼らはヨーロッパで非常に多くの土地や不動産を 管理し、その当時においては世界で最も力のある組織だったので、ローマ教皇でさえも彼らのことを恐れていま した。 皆さんにも知ってもらいたいことは、ある時点で、それが最初からであってもそうでなくても、彼らが邪道に陥 ったということです。 彼らは自分たちの間でグノーシス主義の教えを説き始めました。サタンが世界を創造したと。カバラも、そして 暗殺教団(ハッシャシン)と呼ばれる新しいイスラム教のグループまでも信奉しました。なぜハッシャシンと呼 ばれるかというと、彼らがハシッシュ(大麻)を吸っていたからです。冗談ではありません。そのイスラム教の グループは非常に冷酷で、政敵をみな殺していました。「暗殺(アサッシン)」という言葉は、そこから来てい ます。 というわけで、テンプル騎士団は凶暴になっていって、ルシファー崇拝に走り、堕落していきました。 実際、1307 年にフランス国王フィリップ 4 世が何をしたかというと、彼はテンプル騎士団を皆集めました。騎士 たちは、悪評の高い様々な犯罪を犯したことを告白し、入会時にはイエス・キリストに対する冒涜的な誓いを立 てたことを認めたのです。彼らはキリストの像がのった十字架を見せられ、キリストを信じるかどうかを訊かれ たと言いました。「信じる」と答えれば、場合によっては 「それは間違っている。彼は神ではなかったから。彼は偽預言者だった。」 と言われ、中には、髭をはやした頭の大きな山羊の偶像を見せられ「これが君の神だ。」と言われたと付け加え る者たちもいました。 別の人たちは、十字架像を見せられ、それに唾を吐きかけるように命じられ、また、それに放尿するようにとま で命じられたと言う人たちまでいました。さらにひどいことに、後に分かったことは、告白した者たちは皆、十 字架像に唾を吐きかけるように命じられ、非常に多くの者たちは、わいせつ行為を行い、男色を行うべく強制命 令を受けたと打ち明けました。これらの命令に従わなければ投獄されると脅しを受けたと言う者たちもいました。 事実、告白する者たちが増えるほどに、その内容はますます酷くなっていきました。彼らは、会員になることを 希望した人たちに、男色を行うように、皆の前で同性間の性行為を行うように勧めました。彼らがテンプル騎士 団の騎士になるにふさわしいことを証明するためにです。彼らはものすごく狂っていました。 フィリップ王は、非常に多くの証人たちの前で、 「これは間違っている。私は彼らを追放する」 と言ったのですが、ローマ教皇は耳を貸そうとしませんでした。ローマ教皇クレメンス 5 世は、それらの告発と 騎士たちの告白に応じることを拒みました。ところが、圧力があまりにも大きくなってしまったので、彼は 72 名 を呼び集め、その一人ひとりに尋問しました。騎士たちはその大勢の証人の前で、フィリップ王による審理の時 と同じく、その犯罪を告白し、彼らは火刑に処せられました。 イルミナティと世界統一政府|アミール ツァルファティ BeholdIsrael.org 8/18 しかし、それが終わりではないことを忘れてはいけません。総長ジャック・ド・モレーの死に続いて、彼らはポ ルトガルに避難し、国王ディニス 2 世の保護を受けました。それでイルミナティ、つまり啓発された者たち、も っと分別のある者たち、別の神を崇拝する者たち、サタンを神として崇拝する者たちは、公に姿を現すことが許 されなかったので、彼らは身を隠しました。そして何をしたかというと、彼らは偽の神話を作ったのです。地盤 を確かめるために。これは、その秘密組織によって緻密に計算された働きで、ヨーロッパにはそのカルトに対す る寛容性がどのくらいあるのかを監視させてくれるものでした。彼らは、クリスチャン・ローゼンクロイツにつ いての物語を綿密に作り上げました。ローゼンクロイツ(ローズ+クロス)は神秘学を学ぶために、シリアとエ ジプトに旅し、中東や北アフリカ密教哲学の大家たちから学んだ後、ヨーロッパ大陸に啓蒙を広めるためにヨ ーロッパに戻りました。しかし、好意的に受け入れられず、そのため、故郷であったドイツに戻り、そこで自ら の教えに基づいた結社を設立することを望みました。そして話は長々と 18 世紀まで続いていきます。 18 世紀というのは、実のところ、啓蒙の世紀、啓蒙の時代となっています。本や百科事典で調べてみてください。 18 世紀は、啓蒙の時代となっています。またまた『啓蒙』です。また『光』です。偽りの光です。人々は大学教 育に走り、神秘学を学び、目につくものすべてを学ぼうとしていました。それが 18 世紀におけるイルミナティで した。そしてその期間中に、あるひどいことが起こります。 さあ、用意はいいですか。 ドイツで、別々の年に二人の人物が誕生しました。一人はフランクフルトで、もう一人はインゴルシュタットで。 ドイツがその時期、どれほどの悪を送り出していたかを見ると驚かされます。そのころ、アムシエル・モーゼ ズ・バウアーという名のユダヤ人がいました。バウアー氏は、非ユダヤ系ドイツ人から大変な屈辱を受けていま した。ユダヤ人は当時、自由に歩くことも許されませんでした。非ユダヤ人が通りかかる度に、彼らは道を開け て譲らなければなりませんでした。彼はあまりにも辱しめられたために、時が来たら大金持ちになって、ドイツ 人を自分に仕えさせようと誓ったのでした。アムシエル・バウアーは 1743 年にドイツのフランクフルトに、珍し い硬貨を扱うコインショップを開きました。彼はその店の真上に、ローマの鷲(双頭の鷲)が装飾された、大き な盾を飾りました。それは赤色の盾(レッド・シールド)だった為、その店は「赤い盾の店」として知られてい ました。ドイツ語ではロートシルトロスチャイルド家です。それが始まりでした。アムシエル・モーゼズ・バ ウアー氏は亡くなりますが、その前に、彼の息子、マイアー・アムシエル・バウアーは勉強して、非常に知的に 優れた人となることができました。当時のユダヤ人たちはすごく頭が良かったのです。少数民族だったから、そ うでないと、他の民族に踏みつけられる恐れがあったのです。生き残るためには、彼らは優れていることを見せ なければなりませんでした。マイアーは勉強しました。彼は優秀でした。彼は見事な出世を遂げ、彼を雇用した 人たちの中には、彼を当時のドイツ国王や、ヨーロッパの王たちに紹介した人たちもいるほどでした。 マイアーは王たちと懇意になり、世界銀行制度を作り上げるために、彼らと協力し始めました。彼はお金を儲け るコツ、もっと言うと、お金を貸す技を身につけました。そして個人にお金を貸してもあまり利益があがらない こと、高額のお金を稼ぐには政府や指導者に貸すのが良いことに気づきました。それが初めでした。 彼は十分な資金を得ると、フランクフルトに戻って父親の店を買い取り、マイアー・ロスチャイルドと名乗り始 めたのでした。ロスチャイルド家はこのようにして誕生しました。彼らが、ユダヤのルーツとは全く関係がなか ったことは忘れないでください。その時点においては、彼らは自分たちをユダヤ人とは少しも見なしていません でした。マイアー氏は非常に啓蒙されていたので、自分のことをユダヤ人だと思ったことは一度もありませんで した。 イルミナティと世界統一政府|アミール ツァルファティ BeholdIsrael.org 9/18 彼は、自分は「啓発された者(イルミネートされた者)」だと思っていたのです。彼は自らを、世界征服と世界 統一政府をもたらすための、サタンのしもべだと見なしていました。そのためにユダヤ人たちが死のうが死ぬま いが、彼にはどうでもいいことでした。どうなろうと、彼の知ったことではありませんでした。 だからイエスは言ったのです。ヨハネの黙示録 3 章で聖書は、「ユダヤ人だと自称しながら実はそうで」ない者 たちに気をつけるように、彼らは「サタンの会衆に属する者」だと言っています。ですから、マイアー・ロスチ ャイルドが、富を使って世界を支配しようと決意していたことをご承知おきください。 彼は妻との間に 5 人の息子をもうけ、それぞれの息子をヨーロッパの別々の都市に配置しました。ウィーンに一 人、ロンドンに一人、ナポリに一人、そしてもちろんパリに一人。マイアー自身はフランクフルトにとどまりま した。この息子たちは、金儲けという点では父親よりも優れていました。マイアーは死ぬ前に、自分の計画が、 誰か教養のある人によって、確実に実行されていくように計らいました。そのころ、アダム・ワイスハウプト氏 が 1748 年 2 月 6 日にインゴルシュタットで生まれました。フランスの哲学者ヴォルテールの影響を受けた彼は、 オカルトを研究し始め、1776 年に最初のイルミナティ結社を創設しました。その時までは、イルミナティたちの 中には「イルミナティ」と自称する者は誰もいませんでした。彼らは、啓発あるいは啓蒙された者でしたが、 「イルミナティ」という言葉を使ったことはありませんでした。1776 年 5 月 1 日に初めて、公式に「イルミナテ ィ」と名乗る組織が現れ、その一つ目のロッジを開きました。マイアー・ロスチャイルド氏は、ワイスハウプト に資金を与え、二人は、いかにロスチャイルドの資金とワイスハウプトの教えを使って世界を征服するかを企て、 相談していました。ワイスハウプト氏は、実は、イエズス会の司祭でした。彼は、オカルトの影響を受けていた ので、世界征服のために神への信仰を捨てようとしていました。 ところがある時、イルミナティの秘密文書を運んでいた使者が道中で死んでしまい、その文書が発見され、公開 されてしまいます。世界征服を企んでいるグループがあるということで、世界中が大騒ぎになりました。マイア ー・ロスチャイルドもワイスハウプトも、自分たちが何者であるかを書いてはならないことを心得ていましたか ら、彼らはそれが世界征服を企む、ユダヤ人の計画であるかのように見せかけました。それが見つかったら、ユ ダヤ人が責任を問われることになるような書き方をしていたのです。そして実際にその通りになりました。 ユダヤ人は、東ヨーロッパでも西ヨーロッパでも非難され、何千人ものユダヤ人が攻撃されて亡くなりました。 ロスチャイルド氏は死ぬ前に、自分の息子たちに三つのことを告げました。 一つ目: お前たちが、我々の家業で重要な役職に就く時は、ひとりだけでその役職を担うようにしなさい。どんな外国人 にもその役職に就かせてはいけない。お前たちの娘が誰かと結婚しても、その男はその職に就いてはいけない。 直系の者だけにしなさい。 二つ目: “またいとこ”たちと結婚しなさい。他人と結婚してはならない。我々の富は我々の血統のうちにとどめておか なければならない。 三つ目: お前たちが何をどのくらい所有しているかを誰にも決して明かしてはならない。 イルミナティと世界統一政府|アミール ツァルファティ BeholdIsrael.org 10/18 今日に至るまで、ロスチャイルド家の所有財産が、実際にいくらなのかを明記した文書は存在していません。彼 らは、それらの戒めを大変よく守っているのです。そして、マイアー・ロスチャイルドは亡くなり、彼の息子た ちがヨーロッパ中に点在しています。問題は一つだけ。彼らはフランス全土、ドイツ全土、イギリス全土、ベル ギー全土と、至るところに広がりましたが、ロシアだけが、その領土に彼らが足を踏み入れることを許していま せんでした。だから、イルミナティとなったロスチャイルドは、ロシアの皇帝を追い出そうと企んだのです。そ の方法として、マルクス主義共産主義と呼ばれる新しい理論を教え込んだ人たちを送り込みます。すると改革 が起こり、ロシア皇帝は追放されます。そして、そこもまた支配下に入るのです。 イルミナティは、何に対しても忠誠を示すことなく世界を支配しているのです。彼らにとっては表裏のある調子 のいい話です。すべての力には、それに逆らって働く反対の力が存在する傾向があります。二つのものの間にあ る対立は、新しい状況を生み出します。すべてのテーゼ(命題)にはアンチテーゼ(反対命題)があり、それが ジンテーゼ(統合命題)をもたらします。そしてもちろん、そのようにして統合命題が彼らの役に立っているの です。 いいですか、これは調子のいい話なのです。それが彼らのやり方です。 彼らは富める者たちを煽り、共産主義を煽り、こちら側もあちら側も同時に抑圧し、戦争が起こるようにします。 そして彼らは資金を提供します。彼らは、フランス革命に資金を融通しましたし、アメリカの南北戦争にも資金 を融通しました。それから第一次世界大戦では両側の国々に資金を提供し、第二次世界大戦でもそうでした。冷 戦においても両者に資金を提供しました。いつも両者を支援するのです。それが彼らの利益にかなうからです。 テーゼとアンチテーゼです。そして彼らはジンテーゼを欲します。それを覚えておいてください。 ということで、ロスチャイルドは非常に力をつけました。イギリスに置かれた、彼の息子の名はネイサン・ロス チャイルドといいます。皆さんはウォータールーという名前を耳にしたことがありますか。アバというスウェー デンのバンドの名前はどうですか。ウォータールーという歌を聞いたことがありますか。それはともかく、ウォ ータールーというのは場所の名前で、現在はベルギーにありますが、その当時はオランダ領でした。その地でナ ポレオンとイギリス・ドイツの間に大きな戦いが起こりました。それは 1815 年 6 月 15 日のことでした。世界中 がかたずをのんで見守っていました。ロンドンの株式市場も息を殺していました。ナポレオンが勝利すれば、英 国の株式市場が崩壊することは誰にでも分かっていました。イギリスが勝てば、株価は急上昇することになりま す。 そこで、何が起こったかというと、ネイサン・ロスチャイルドは、状況を観察するために、戦場に秘密の使者を 送っていました。戦いが始まってわずか三日後の 6 月 18 日、その使者は、はるばるロンドンまで行って、ナポレ オンが敗れそうだとネイサンに報告しました。これを聞いたネイサンは考えました。 「私には、これを報告することはできない。私はこの情報を使って、これこれの情報を作り上げなければならな い。その両方から利益を得なければ。」 そこで彼は陸軍省に赴き、 「私の使者によると、ナポレオンが勝っているそうだ」 と言いました。 彼は株式市場に行くと、自分の持っていた株をどんどん売り始めました。そこで投機家たちは皆、こう考えまし た。 イルミナティと世界統一政府|アミール ツァルファティ BeholdIsrael.org 11/18 「おぉっ。あの裕福なネイサン・ロスチャイルドが持ち株を全部売っているとすれば、俺たちは戦争に負けてい るんだ。」 そして皆が持ち株をすべて売り始めました。株価は暴落。そして本物の使者がイギリス勝利の報告を携えて来る ほんの 10 分前に、ネイサン・ロスチャイルドがすべての株を買ったのです。即座に、彼はイギリスで最も裕福な 男となりました。そして彼は当時のイングランド銀行を買収しました。 今度は話をニューヨークに移しますが、彼の兄弟や子息たちは、アメリ中央銀行を買収しました。今日の連 邦準備銀行は、皆さんが思っているようなアメリカの中央銀行としての連邦準備銀行ではなく、ロスチャイルド 家所有の民間銀行です。皆さんはたぶんそれもご存知なかったでしょう。 そんなわけですから、私たちは、巨大な力を持つ人たちを相手にしている、という事実を覚えておかなければな らない段階に達してきました。バーバリアン・イルミナティはもうなくなりました。 時は 19 世紀に入ろうとしています。そして新しい組織が誕生しました。1717 年にロンドンで始まった、フリ ーメイソンという組織は、悪いものではありませんでした。彼らは、当時ヨーロッパにいた、石工職人のギルド (組合)でした。彼らは大聖堂や教会、病院などを建てていました。それは、自分たちのお金で、何か良いこと をしたいと願う人たちの集まりでした。問題は、本物のイルミナティという存在が、自分たちが抑圧される度に、 フリーメイソンのような集団の中に潜入して、便乗しようとしていたことです。そして実際にそうなったのです。 1801 年以降のフリーメイソンのロッジはすべて、実はイルミナティのロッジなのです。全部です。 彼らの指導者、最高大総監として 33 位階にあった人物、彼こそが 「ルシファー、それは、光を持つ者!彼こそが、光を持つ者であり…彼を疑ってはならない!」とその書に記し た人物です。 また、フリーメイソンの 32 位階にあったロシア人女性も、次のように書きました。 「サタンこそが我々の惑星の神であり、唯一なる神だ。サタン(つまりルシファー)は、人類の知的独立のための 自己犠牲の不死の象徴たる、宇宙の遠心的エネルギーを代表する。」 さて、いよいよ 20 世紀に入ります。 アルベルト・アインシュタインは素晴らしい、頭脳明晰な人物でした。彼は、その優れた才気で何かがものすご く間違っていると察知しました。アルベルト・アインシュタインはこう書きました。 「少数派、現在の支配階級は、学校や出版社、通常、教会も同様に、その親指の下に有している。これが、支配 層が大衆の感情を組織化しまた惑わし、そして、それを彼らの道具にすることを可能にする。」 20 世紀の今、イルミナティは、主に西ヨーロッパや北アメリカを基盤にした国際銀行家や、実業家のカルテルと なりました。よく知られている家名としては、ロスチャイルド家、ロックフェラー家、モルガン家、ラザード家、 ウォーバーグ家、シュローダー家、シフ家などがあります。そのうち、ユダヤの家系は三つしかなく、残りはユ ダヤ系ではありません。事実、一つは中国系です。その名も、リー家。皆さんはご存じないかもしれませんが、 彼らは様々な組織を作り始めました。 1921 年には外交問題評議会。 1954 年にはビルダーバーグ。 1968 年にはローマクラブ。 1973 年には日米欧三極委員会。 イルミナティと世界統一政府|アミール ツァルファティ BeholdIsrael.org 12/18 フリーメイソンロスチャイルドでいっぱいです。ロータリーや YMCA など、非常に多くのクリスチャンが何も知 らないでこれらの組織に所属していますが、彼らはそれらの組織のトップレベルがイルミナティで満ちているこ とを知りません。 デイヴィッド・ロックフェラー自身が 1991 年 6 月のビルダーバーグ会議で次の発言をしています。 「それらの年月の間、もし我々が報道の光にさらされていたなら、我々の計画を発展させることは不可能だった ろう。しかし世界は今や、より洗練されており、世界政府に向けて動いていく用意がある。知的エリートと国際 銀行家の超国家的主権は、過去の世紀において国家が独自で決めていたやり方よりも間違いなく望ましいもの だ。」 デイヴィッド・ロックフェラーは、その自伝『ロックフェラー回顧録(Memoirs)』の 405 頁にこう記していま す。 「一部の者は、我々ロックフェラー家が、米国の最善の利益に反して作業している秘密結社の一部であると信じ ている。そして、私の家族と私を“世界政府主義者(internationalists)”と特徴付け、我々が、より統合化 したグローバルな政治的、および経済的な構造システムを伴う一つの世界を構築しようと、世界中の国々と共謀 していると言う。もし、それが告発なら、私は有罪のままでかまわず、私はそれを誇りに思う。」 彼自身の言葉です。 1970 年代に、ある下院議員がそれを暴露しました。ラリー・マクドナルド議員はスピーチをして言いました。 「それは、同じ傘下で、超資本主義と共産主義を結合させて、すべてを、自分たちの支配下に置き、ワン・ワー ルド政府(世界政府)を創ろうという、ロックフェラー家と彼らの同調者たちを駆り立てている、欲動について である…陰謀があると言うのかと?そうだ。私は国際的規模で何世代にもわたって計画された、その意図が信じ られないほど邪な策略があると確信している。」 なんと、皆さん。マクドナルド氏は大韓航空の 747 機に搭乗して、ソ連によって撃墜されました。彼らは乗客全 員を殺したのです。マクドナルド氏を殺すために。驚かされますね。 20 世紀には、彼らは表舞台に出てきました。1980 年に、彼らはジョージア州ジョージア・ガイドストーンを築 きました。それにはイルミナティの指針が記されています。彼らの十戒で、ヘブライ語、アラブ語、英語、中国 語まであり、複数の言語で記されています。その石に記されていることとは、 一つ目、人口を 5 億人以下に維持する。 彼らは地球には人が多すぎると宣言しているのです。質の高い生活をするには、この数を減らす必要がある。そ れはどのように実行するのでしょうか。戦争を起こすのです。こちら側には、「あちらが君たちのことをこう言 っているよ。」と告げ、あちら側には「こちらは君たちのことをああ言っているよ。」と告げ、両者の間に戦い を起こす。そしてこちら側にも資金を提供し、あちら側にも資金を提供します。すると彼らは互いに殺し合いま す。彼らは戦って、こちらでは 600 万人のユダヤ人が死に、あちらでは 1,200 万人の人が死んでいます。でも、 構わないのです。なぜなら、地球の人口を 5 億人まで減らさなければならないのだから。私たちは多すぎるので す。今 60 億人を超えているのです。皆さん、彼らが何を計画しているか想像できますか。彼らが私たちのため に、近い将来に計画していることの規模が想像できますか。私たちは多過ぎるのです。私はリーダーたちや、銀 行家や、マスコミ関係者たちが「人口が多すぎる」と言っている引用を、少なくとも 80 件は読みました。信じ難 いことです。 イルミナティと世界統一政府|アミール ツァルファティ BeholdIsrael.org 13/18 あの彫刻の台座には石があって、それには、その彫刻の出資者が「理性の時代」を求める少数のアメリカ人の集 まりであると記されています。私は「理性の時代」とは何だろうと思いました。そこで検索してみると、「理性 の時代」というのは、トマス・ペインが書いた本のことでした。彼は理神論者で、聖書は神話で構成されていて、 文学作品としての価値しかなく、神の霊感を受けたものではないと信じていました。皆さん、彼らは再び表面に 出て来たのです。世がキリストから離れて行くにつれ、彼らは出てきて姿を現し、公に存在することに、ますま す自信をつけてきます。 さあ、21 世紀になりました。2011 年 10 月 19 日付の雑誌『ニューサイエンティスト』で、世界の富のほとんどが 1,300 社の企業によって所有されていることが分かりました。しかし、本当に深く掘り下げてみると、互いに結 びつきの強い 147 社が、世界の財産の 40%を支配しています。たったの 147 社です。お分かりですか。約 13 の 家族から成っていて、世界の金融制度全体を支配するグループがあるのです。でも、彼らはとても苛立っていま す。フィリピン人が多すぎるから。イスラエル人も増えすぎているから。アラブ人も拡大しているから。彼らは ヨーロッパ人に関しては希望を持っています。ヨーロッパ人は減ってきているから。 彼らはとっても苛立っています。彼らは今や、表立って出てきているので、サタンこそが崇められるべきである と、世界に示そうとしています。何と、2015 年 7 月 26 日には、悪魔崇拝者たちがアメリカのデトロイト市に集 まって、バフォメットという悪魔像を披露しました。テンプル騎士団が崇拝したのと同じ、ヤギの頭をしたもの です。悪魔教会は現地時間の午後 11 時 30 分に達する少し前に、デトロイト川の近くにある工業用の建物で、重 さ一トンの悪魔像を披露しました。それはサポーターたちが「サタン、万歳!」と歓呼する中で行われました。 マスコミは立ち入ることを許可されていませんでした。では、私がなぜ知っているかというと、それを iPhone で 録画した人がいたからです。私は、その像の除幕時の最初の 5 秒間を捕らえることができました。ご覧になりた いですか。ひどいですよ。しゃれにもなりません。吐き気がしそうです。その場所に集まって来る人たちを見て 頂ければよかったのですが、みんなスーツを着ていました。ステージに居たのは、それらの人々の前で踊ってい た人たちです。来ていた人はみんな、アメリカのエリートたちでした。実は、彼らはマスコミにある情報を流し、 報道関係者がみんなそっちに行ってしまうと、別の場所に行くようにと人々にメッセージを送りました。そこで、 その人たちは皆、こっそりマスコミに報道されることなく別の場所に移動して行ったのです。それで私はさっき の映像をある人の iPhone から手に入れたわけです。もう公然とサタンが崇拝されています。世界中で、サタンが 歓迎されているのです。 詩篇 2 篇にはこうあります。 なぜ国々は騒ぎ立ち、国民はむなしくつぶやくのか。地の王たちは立ち構え、治める者たちは相とに集まり、 主と、主に油をそそがれた者とに逆らう。「さあ、彼らのかせを打ち砕き、彼らの綱を、解き捨てよう。」 (詩篇 2:1~2) 人々は神を求めてはいません。彼らは、その綱を解き捨ててしまいたいのです。それらの鎖を砕いてしまいたい のです。彼らは、神が彼らを鎖で縛っていると思っているのです。そして神から解放されたいと思っているので す。そしてこれが彼らが崇拝したいと願っているものなのです。彼らには、それこそが彼らを縛っていることが 分からないのです。御子が自由にする者は確かに自由なのです。真理があなたを自由にします。あなたを自由に するものは他にはありません。イザヤは、サタン自身が神のようになりたがったために、神はサタンを追い出し、 よみに落とし、穴の底に落とされたと伝えています。 では、彼らがどうやって、一般に向けて色々なことを伝えるのかというと、限られた人たちだけにしか分からな い秘密のシンボルを使うのです。私たちの社会は、私たちの道徳や信念によって形成されます。そして、私たち の道徳や信念は、私たちが見たり、読んだり、聞いたりするものによって影響を受けます。私は人々が現実に、 イルミナティと世界統一政府|アミール ツァルファティ BeholdIsrael.org 14/18 何を見たり聞いたりしているかを見て嫌気がさしています。信じがたいですよ。20年前なら R18+指定や XXX 指定であったものが、今日の社会では容認され、疑問視されることもありません。 では、いくつかのシンボルをお見せしましょう。子供たちが毎日、いかにイルミナティによって洗脳されている かが、皆さんにもお分かりになるでしょう。 まずは、稲妻を見てみましょう。天から落されたルシファー。 レディー・ガガが稲妻を見せています。(画像左上) ナチスは二つ並んだ S の文字を稲妻にしています。(画像右上) 続けてプロビデンスの目(万物を見通す目)も見ていただきたいと思い ます。(画像左下) それは私たちのことを休まず観察しているルシファ ーの目です。それからホルスの目もあります。(画像右下)第三の目で す。だから、彼らは片方の目を隠して、片目だけを見せるのです。三つ 目の目として。通常の視覚を超えた知覚を与える、隠れた目です。啓発 です。これが第三の目です。 どれだけの人たちが片目だけを見せている か、見てください。何人の有名人がそうしているか、どうぞ見てください。全員で す。 もちろん、レディー・ガガが先頭に立ってはいますが、次から次へと、皆がやって います。彼らはそれがイケてると思っているんです。彼らのうちの多くは、現実 に、自分たちがイルミナティに仕えていることを自覚しています 次はピラミッドです。ピラミッドはエジプトの象徴です。それは奴隷制と束 縛と罪の象徴です。ですが、パロたちは自分たちが神々によって啓発されて いると感じていました。そして彼らにとってのピラミッドとは、私たちが神 を見ていることだったのです。私たちは、神のようなのです。お分かりです か。それでピラミッドはよく使われるシンボルになりました。13 層のピラミッドはイルミナティに属する 13 の 血筋を示しています。ピラミッドは至る所に見られます。一ドル札にまでもピラミッドが描かれています。 スーパーボウルでのパフォーマンスでビヨンセが何をしたか、見てください。ピラミ ッドです。そんなの誰にも分かりません。でも、彼女はピラミッドを作ったのです。 そしてたくさんの歌手が、色々な場所で同じことをしています。彼らはそれらのシン ボルを、あなたがたに吹き込むのです。 他にはフェニックスがあります。 灰から昇って甦るあの鳥ですが、それは古いもの から生まれる新世界秩序(NWO) の象徴です。 おもしろいのは、あのエコノミストという雑誌が、1988 年に、フェニックスが立ち上るところ を見せ、2018 年までに世界通貨が誕生すると書いたことです。それはイルミナティの出資によ る広告です。 (画像右) イルミナティと世界統一政府|アミール ツァルファティ BeholdIsrael.org 15/18 ロンドン・オリンピックの閉会式をご覧いただきたいと思います。フ ェニックスが昇っていく光景と、そしてもちろんピラミッド。 そして皆がそれに向かってひれ伏しているのです。ゾッとします。 ほとんどの人にはそれを見抜くことができないかもしれません。でも、 彼らはこれらのシンボルを人々に見せつけているのです。その人たち が見て準備できるように。 それからもう一つあります。上なる如く、下もま た然り。人は神のようであり、神は人のようである。ほとんどの方が、このシンボルを目に したことがあるだろうと思います。上なる如く、下もまた然り。これはどこにでも見られま す。これを刺青している人たちもいます。 まだ分からないなら、一ドル札を見てみるといいでしょう。アメリカ建国の父は皆、フリー メイソンで、その時点ですでにイルミナティフリーメイソンが働いていたのです。一ドル 紙幣を見ると、プロビデンスの目とピラミッドの他に、二つのことがラテン語で記されてい ます。 一つは ANNUITCOEPTIS(アンヌイトコエプティス):アンヌイトには「支持する」 「承認する」という意味があり、コエプティスには「開始」「仕事」の意味があります。 『ルシファーは我々の取り組みを支持する。』 もう一つは NOVSUORDOSECLORUM(ノヴス・オルド・セクロールム): 新世界秩序です。 彼らは、巧妙にも、それを一ドル紙幣に印刷しました。それが、皆の手に入るようにしたのです。いいですか。 一つの政府と世界統一の実現のためには、一人の指導者が必要ですね。複数の政府は要りません。一人の指導者 が必要なのです。 イギリスの歴史学者アーノルド・トインビー(1889-1975)は言いました。 「諸国には、誰であれ、我々の世界の問題を解決してくれる一人の人間に、世界の国々を与える用意がある。」 国連総会の初代議長であり、ベルギーの首相でもあった、ポール=アンリ・スパーク(1899-1972)は、ヨーロ ッパ共同市場の早期計画者の一人でもあり、NATO の事務総長でもありました。彼はこう断言しました。 「委員会はもう要らない。それらはもう必要以上に存在しているから。我々に必要なのは、すべての人民に忠誠 を尽くし、我々が沈み込みつつある経済倫理から我々を引き上げるに十分な才覚のある人物だ。そのような人間 をよこしなさい。神であろうと悪魔であろうと、我々はその人物を受け入れよう。」 エペソ人への手紙 5 章 11 節にこうあります。 実を結ばない暗やみのわざに仲間入りしないで、むしろ、それを明るみに出しなさい。 (エペソ人への手紙 5:11) 今私たちがしているのは、これです。 テサロニケ人への手紙第一 5 章 5~6 節、9 節。 イルミナティと世界統一政府|アミール ツァルファティ BeholdIsrael.org 16/18 あなたがたはみな、光の子ども、昼の子どもだからです。 (テサロニケ人への手紙第一 5:5) これは神の子だということです。 私たちは、夜や暗やみの者ではありません。ですから、ほかの人々のように眠っていないで、目をさまし て、慎み深くしていましょう。…神は、私たちが御怒りに会うようにお定めになったのではなく、主イエ ス・キリストにあって救いを得るようにお定めになったからです。 (テサロニケ人への手紙第一 5:5~6,9) そしてエペソ人への手紙 6 章 10 節~12 節です。 終わりに言います。主にあって、その大能の力によって強められなさい。悪魔の策略に対して立ち向かうこ とができるために、神のすべての武具を身に着けなさい。私たちの格闘は血肉に対するものではなく、主権、 力、この暗やみの世界の支配者たち、また、天にいるもろもろの悪霊に対するものです。 (エペソ人への手紙 6:10~12) 今日、皆さんには、それがどれほど邪悪で、どれほど悪しく、どれほど世界中に広範囲に広がっているかを、理 解してもらえたらと思います。 コロサイ人への手紙 2 章 13~15 節には次のように書いてあります。 あなたがたは罪によって、また肉の割礼がなくて死んだ者であったのに、神は、そのようなあなたがたを、 キリストとともに生かしてくださいました。それは、私たちのすべての罪を赦し、いろいろな定めのために 私たちに不利な、いや、私たちを責め立てている債務証書を無効にされたからです。神はこの証書を取りの け、十字架に釘づけにされました。神は、キリストにおいて、すべての支配と権威の武装を解除してさらし ものとし、彼らを捕虜として凱旋の行列に加えられました。 (コロサイ人への手紙 2:13~15) イエスが来られて、そして十字架にかかって死なれた時、イエスはそれらすべてを嘲笑ったのでした。 反キリストは現れようとしています。テサロニケ人への手紙第二(2 章 9~12 節)には、 不法の人の到来は、サタンの働きによるのであって、 (テサロニケ人への手紙第二 2:9) とあります。それは、来るのです。そしてそれはサタンの働きによるのです。それは、サタンの手下たち、つま りイルミナティ、啓発された者たち、世界統一政府を推し進めている者たち、一人の世界リーダーが必要だと言 う者たちによるのです。聖書には続けて、 あらゆる偽りの力、しるし、不思議がそれに伴い、また、滅びる人たちに対するあらゆる悪の欺きが行な われます。なぜなら、彼らは救われるために真理への愛を受け入れなかったからです。 (テサロニケ人への手紙第二 2:9-10) とあります。 彼らは真理への愛を受け入れなかったのです。真理はあるのです。あなたが真理を知っていれば、真理はあなた を自由にします。けれど、もしもあなたが、救われるために真理への愛を受け入れないなら、 イルミナティと世界統一政府|アミール ツァルファティ BeholdIsrael.org 17/18 それゆえ神は、彼らが偽りを信じるように、惑わす力を送り込まれます。それは、真理を信じないで、悪を 喜んでいたすべての者が、さばかれるためです。 (テサロニケ人への手紙第二 2:11~12) 彼らは、ただ神と真理を信じないばかりではなく、悪を喜んでいるのです。 ここで、特に、若い 10 代の皆さん、20 代に入ろうとしている皆さんにお伝えしたいことがあります。今、あな たがたは人生を楽しんで、一番良い時期を過ごしているかもしれません。もしかすると、皆さんは飲み屋に行っ たり、クラブに行ったりすることなどに、喜びを感じているかもしれません。それらのものが、まず、あなたが たを真理に導いてくれるものではないことは確かです。今は楽しいかもしれません。でも、皆さんが気づいてい ないのは、大事な時に真理が見えなくなるほどまでに、皆さんが非常に盲目にされて、非常に欺かれてしまう危 険性が、かなりあるということです。完全に盲目にされてしまう危険性があるのです。 テサロニケ人への手紙第二 2 章には次のように記されています。 不法の秘密はすでに働いています。 (テサロニケ人への手紙第二 2:7) 不法の秘密は、世界の創造の始めからずっと存在しています。 しかし今は引き止める者があって、自分が取り除かれる時まで引き止めているのです。 (テサロニケ人への手紙第二 2:9) 引き止める者とは聖霊、世における神の存在です。私たちは神の神殿です。私たちがここにいる限りは、彼は引 き止められています。彼には何もすることができません。しかし、私たちがとられるや否や、彼らはハレルヤと 言うでしょう。人口が減るからです。彼らは「素晴らしい!」と喜ぶでしょう。それから彼が現れるのです。そ の時、あらゆる力を伴って。 その時になると、不法の人が現われますが、主は御口の息をもって彼を殺し、来臨の輝きをもって滅ぼして しまわれます。 (テサロニケ人への手紙第二 2:8) これですよ、皆さん。私たちは悪しき世を去ることを知っておいてください。経済、マスコミ、教育をコントロ ールしようと望んでいる世です。この地球上に住む人の数を減らそうとしている世です。そのために、有害な食 品を与え、悪い医療サービスを提供し、良い医療サービスを受けられるほどの十分な報酬が得られない仕事を与 えるのです。彼らには、あなたが貧しい方がいいのです。あなたに成功されたくないのです。あなたがたが互い に争うのを望んでいるのです。彼らはあなたが真理を憎むことを望んでいます。あなたが落ち込んだままでいれ ばいいと思っているのです。あなたには盲目であって欲しいのです。と言うのは、彼らは支配すること、コント ロールすることを求めているからで、そのための最善の方法はあなたの思考をコントロールすることだからです。 そして、ひとたび、あなたがそれを許してしまったら、もうおしまいです。 では、ヨハネが記したイエスのみことばを読んで締めくくりたいと思います。 ヨハネによる福音書 16 章 33 節 わたしがこれらのことをあなたがたに話したのは、あなたがたがわたしにあって平安を持つためです。 (ヨハネによる福音書 16:33) 世にあってではなく、わたしにあって。 イルミナティと世界統一政府|アミール ツァルファティ BeholdIsrael.org 18/18 メッセージ by Amir Tsarfati / Behold Israel https://beholdisrael.org ビホールドイスラエル 日本語 YouTube チャンネル ▶ https://www.youtube.com/channel/UCLcuvC6Mr63AqwiiXDkwRVQ 富にあってではなく、わたしにあって。 健康にあってではなく、わたしにあって。 世の楽しみにあってではなく、 人気ある芸能界のスターにあってではなく、 ハリウッドにあってではなく、 テレビやラジオにあってではなく。 あなたがたはわたしにあって平安を持つのです。 そしてイエスはおっしゃいました。 ヨハネによる福音書 16 章 33 節 あなたがたは、世にあっては患難があります。 しかし、勇敢でありなさい。わたしはすでに世に勝ったのです。 (ヨハネによる福音書 16:33) 救われていますか? ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 2015 年 12 月 31 日 公開 ⬅ スマートフォンなどのカメラで読み込むと、このメッセージを YouTube で見られます。

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ソロモン作戦 それは聖書預言の成就だった

イスラエルで起きた預言成就 神様のご命令 シオンに戻れ! 

聖書は神様からの全人類に宛てたラブレターです
地上の全民族を救う壮大なラブストーリーです

イスラエルで目撃した聖書預言の成就の証し 
ティーブンス・栄子
ソロモン作戦

聖書は預言書である
イスラエルを軸にして見るなら
それは100%成就していることが分かります
イスラエルに18年間住み、聖書とイスラエルについて詳しい、栄子スティーブンス先生にイスラエルで聖書預言を目の当たりにした神様の御業(奇跡)についてお話を伺います。

イザヤ43章
5 恐れるな。わたしがあなたとともにいるからだ。わたしは東から、あなたの子孫を来させ、西から、あなたを集める。

6 わたしは、北に向かって『引き渡せ』と言い、南に向かって『引き止めるな』と言う。わたしの子らを遠くから来させ、わたしの娘らを地の果てから来させよ。

わたしは、北に向かって『引き渡せ』

1948年にイスラエル再建後
イスラエルの真北の国はソビエトのモスクワ
ソビエト鉄のカーテン 誰もユダヤ人も出られなかった。
賄賂で金持ちのユダヤ人しか移民できなかった。
チェルノブイリ原発事故 
被ばく者の医療費増大で、共産国ソビエトは医療費で破産しそうになり、被ばくしたやっかい者のユダヤ人を追い出したくて
1989年 鉄のカーテンを開いた。

イスラエルでは移民のために、フードバンクの備え
1ヶ月1万人の移民
寝泊りするところがない。

ところが、サダム・フセインがクエートに侵攻したことで、アメリカが湾岸戦争開始したので旅行者が来なくなり、ホテルは空の状態になり移民の備えができた。

北からの移民者が100万人

南に向かって『引き止めるな』

エチオピアユダヤ人は会堂で祈ってるときに、「シオンに戻れ!」と叫ぶような想いを感じた。彼らは、村々から連絡もし合わないのに1万5千人もの人々がボレ国際空港に裸足で集まってきて「イスラエルに帰りたい」と言う。イスラエルエチオピアユダヤ人を全員受け入れようとしたが、共産主義の独裁者メンギスツ首相に引き止められた。
20年以上政権を支配していたが、感染症により海外療養中に急死。
1991年に軍事政権が失脚した。
新政権のメレス首相が最高指導者になってからイスラエルはすぐに移民受け入れの交渉をし、お金と引き換えに交渉成立。お金を支払った途端に、48時間以内に連れてかないと残った者は全員殺すという。
イスラエルは椅子のない飛行機を送り、全員戻ったのが36時間。

世界の四隅から集められた民 〜奇跡の証〜

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聖書は神様からのラブレター ラブストーリー

聖書は神様から全ての人に宛てられたラブレター、ラブストーリーです。

聖書は神様の人類救済のマスタープラン

聖書預言は現在も次々と成就している

聖書は宗教本ではない

聖書預言は当たるも八卦当たらないも八卦ではない

聖書は100%成就する神様からのメッセージ

イスラエルを軸にして見ないと聖書預言は理解できない

イスラエルを軸に聖書を読めば、神様の真実な愛と素晴らしいご計画がわかる。イスラエルに18年間住んだ経験を持つ、栄子・スティーブンス先生からイスラエルや聖書について詳しい話を聞く。

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イスラエルは誰の土地なのか?

イスラエルは誰の土地か?パレスチナ人は存在しない

聖書は何と語っているか?

イスラエルハマス&終末

反ユダヤ主義悪魔主義
パレスチナ人」とは、一般にパレスチナ地域に住むアラブ人のことである。イスラエルの土地は誰の土地か?神様の土地です。神様がユダヤ人に与えると決めた土地です。
紀元135年 ローマ皇帝ハドリアヌスユダヤ人の反乱を押しつぶすためにユダヤ人を追い出し、その地域全体を「パレスチナ」と改名しました。パレスチナラテン語ペリシテ人を意味する言葉です。なぜハドリアヌス帝はそんなことをしたのか?それはペリシテ人ユダヤ人の永遠の敵だからです。ハドリアヌス帝はユダヤ人の名誉を傷つけるための手段として、ユダヤ人はローマ帝国に対抗しようとしたので、このユダヤ人の反乱の後で、ハドリアヌス帝は反乱を鎮圧した後にこう言ったのです。「今、私はあなたの土地からイスラエルという名前を取り去り、ペリシテ人のためのパレスチナと名付ける。」これがパレスチナの名前の由来です。この偽名は1948年イスラエル再建まで続きます。現在、パレスチナ人と呼ばれてる人は、アラブ人のことです。ペリシテ人パレスチナの末裔という人がいますが、ペリシテ人アレクサンドロス大王に征服されて滅亡し、歴史上から姿を消しています。

神は4000年前に、創世記15:18~21 その日、主はアブラムと契約を結んで言われた。(約束の子孫:アブラハム、イサク、ヤコブ)「あなたの子孫にこの土地を与える。エジプトの川から大河ユーフラテスに至るまで、 19カイン人、ケナズ人、カドモニ人、 20ヘト人、ペリジ人、レファイム人、 21アモリ人、カナン人、ギルガシ人、エブス人の土地を与える。」

イスラエルハマス戦争と聖書の終末預言

ハマスのテロ攻撃からスタートしたイスラエルハマス戦争は、どこに向かっていくのか?なぜ小さなイスラエル国が全世界を揺るがすのか?なぜ反ユダヤ人主義・反イスラエル主義が根強くあるのか?世界は終わりに向かっているのか?聖書が預言する終わりの時の前兆が見えるか? イスラエルの歴史、現在、未来を聖書の神の計画と約束に照らし合わせて見る時、神の民であるユダヤ人と神の約束の地であるイスラエルに敵対する背後にある霊的戦い、聖書の終末預言の前兆が見える時代に生きているとわかるはず。 イスラエルでの戦争を、以下5つの質問に答えながら聖書的視点で見ていく。 1)ハマスとは何/誰か? 2)なぜハマスユダヤ人、イスラエルをそんなに破壊したいのか? 3)パレスチナイスラエルの地の歴史とは? 4)なぜ多くの米国の若者はパレスチナ大義を支持するのか? 5)これは聖書の終末預言にどのように当てはまるのか? 2023年10月15日、コーナーストーン・チャペル、ゲリー・ハムリック牧師による特別メッセージ "Israel, Hamas & End Times"

https://www.youtube.com/watch?v=ruC9JgA18lM

ハマスの聖書預言の成就

イスラエル攻撃は神が手を振り上げる

ガザ地区のテロリストの軍事兵器の費用の出どころはどこなのか?

バイデンはイランに人道支援としての600億ドルは、ハマスに流れてはいないか?

ハマスイスラエルに奇襲攻撃後、イラン議会で議員は「イスラエルに死を」と唱えているのは、イランはテロリスト国家として認定してもよいのではないか。

バイデンはアフガニスタンから撤退し、残った軍事兵器はハマスに流していないか?

悪魔悪霊に憑依されたテロリストの背後を調べないと真実は見えてこない。

 

「あなたがた(イスラエル)に触れる者は、わたしの瞳に触れる者。見よ、わたしは彼らに手を振り上げる。」(ゼカリヤ2:8,9)

 

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大嘗祭 采女

采女 - Wikipedia

日本書紀』によれば既に飛鳥時代には地方の豪族がその娘を天皇家に献上する習慣があった。一種の人質であり、豪族が服属したことを示したものと考える説が有力である。しかし、延喜17年(917年)の太政官符に、出雲国造が「神宮采女」と称して妾を蓄えることを禁止しつつも神道祭祀に必要な場合には1名に限り認める内容のものがあることを根拠に、地方の祭祀を天皇家が吸収統合していく過程で成立した制度で、祭祀においては妾と同一視され後述のとおり子供が出来る行為を伴ったと推測した説

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天皇皇位継承 大嘗祭 

真床覆衾 天皇に神々が憑依し采女と性的開放?

大嘗祭」の秘密の儀式とは! 新天皇が寝座のある部屋に一晩こもり…秋篠宮は“宗教色”の強さを指摘し国費支出に異議

「大嘗祭」の秘密の儀式とは! 新天皇が寝座のある部屋に一晩こもり…秋篠宮は“宗教色”の強さを指摘し国費支出に異議|LITERA/リテラ

 

聖書の神様の御言葉 姦淫をしてはならない!

キリストが生きていた時代のユダヤ教では、姦淫(かんいん)を犯した男女は死刑と定められていました。

イエス・キリストの御言葉

マタイによる福音書 5:28 JA1955

しかし、わたしはあなたがたに言う。だれでも、情欲をいだいて女を見る者は、心の中ですでに姦淫をしたのである。

www.bible.com

天の御座におられる真の神の御子、イエス・キリストが天地の権威を与えられた我々の救い主であり王です。この方はやがて再臨されます。聖書にそう書いてあります。天地を創造し地に恵みを与えて下さる神は、人間が作った宮に人から仕えられるような方ではありません。

父なる神はすべてのものの創造者であって、すべて造られたものの源であるとともに、それらを保ち、支配されるお方である。
父なる神は正しく聖なる方、あわれみと恵みに富み、怒ること遅く、変わらない愛と真実に満ちあふれているお方である。
み子と聖霊に見られる性質と力も、父なる神のものである。

 

采女の怨霊

https://www.amazon.co.jp/%E9%87%87%E5%A5%B3%E3%81%AE%E6%80%A8%E9%9C%8A-%E9%AB%98%E7%94%B0-%E5%B4%87%E5%8F%B2/dp/4103393343

 

 

日ユ同祖論 - イスラエルのユダ族日本渡来説

日ユ同祖論 - ラビ ダビデ・アビハイルについて語るラビ エリヤフ・アビハイル - イスラエルの失われた10の部族の捜索と日本のつながり

ユダヤ教のラビは、イスラエルが離散すると一部のユダヤ人は異邦人と生活するようになりました。つまり10氏族の全員が厳格なユダヤ教徒であったとは考えにくいのです。日本人の生活様式ユダヤ教の伝統を受け継いだものではありません。

アビグドール・シャハン著 古代日本に辿り着いたユダヤ人 失われた十部族の足跡ーイスラエルの地から日本までー " In the Footsteps of the Lost Ten Tribes "

ユダヤ人の日本渡来説
https://www.youtube.com/watch?v=_3jalB5sr2k&t=18s

ダン族:偶像崇拝に滅んだイスラエルの民

イスラエルを滅亡に導いた偶像崇拝とは?
当時の痕跡が残るテル・ダン遺跡を巡る。

偶像崇拝は人間を堕落させ破滅へと導く。
イスラエルの民は、何度も神の怒りを買い
その都度、神は預言者を遣わし警告を発した。

彼らの恐怖心はプライドに変わります。
皆、それを知りつつも、高慢と尊大な心で言った。
イザヤ書9:9
要するに攻撃が収まるとイスラエルの民は自信を取り戻します。そして宣言します。
9「れんがが崩れるなら、切り石で家を築き、桑の木が倒されるなら、杉を代わりにしよう。」
「我々は誇り高き強国だ!」
「プライドに満ちた国民で構成されている。世界中に復活を知らしめるんだ!」「今までの建築をすべての面で圧倒する」「れんがを使ったところは石を使う」「今まで以上に優れた建材を使うんだ!」「この国は神の祝福を受ける」「だからこの国難を絶対に乗り越える!」

これはどこかで聞いた言葉では?
主は民を警告しようと敵国を遣わします。

彼は民を目覚めさせ、正気を取り戻させ、祝福を与え守ろうとしたのです。でも恐怖の日々が続いても・・神の民は彼の介入を理解しませんでした。

誰も悔い改めません。
「主は何を言ってるのか?」
「我々に語ってるのか?」

誰一人ともこの誇り高き国が神に論されるとは思いませんでした。
彼らは頑なな考えを改めず、無視したのです。
イスラエルの民は神の警告を拒否したのでした。

こうして神がイスラエルとユダの裁きにアッシリアを利用し終えると、彼らを破壊します。

ダン族の偶像崇拝は、頑なな日本人と似てると思いませんか?
神以外の物を崇拝することを偶像崇拝と聖書は語ります。

テサロニケ第二2:10
10 
また、あらゆる不義の惑しとを、滅べき者ものどもに対して行なうためである。彼らが滅ほろびるのは、自分らの救いとなるべき真理に対する愛を受けいれなかった報いである。

11 そこで神は、彼らが偽りを信じるように、迷わす力を送おくり、

12 こうして、真理を信じないで不義を喜こんでいたすべての人を、さばくのである

テル・ダンを歩いた時、わたしはあらゆる要素に感動しました。まずは、その美しさ、その一帯は美しい自然と動物に囲まれ、それはヘルモン山の麓から流れる水で潤います。熱帯環境です。聖書の地というイメージとはかけ離れた風土です。でもテル・ダンが凄いのはその美しさだけではありません。私はその考古学に感銘を受けます。ここで発掘されてきた数々の遺跡が聖書の信憑性を提示してきたからです。例えば「創世記」ではアブラハムがこの地にやって来てロトを助けたと記しますが、こうした場所は今でも存在し訪問できるわけです。そして最後にその自然の美しさの反面、ここはグロテクスな場所でもありました。実践された偶像崇拝によってです。彼らが犯した罪によってです。

イスラエルは、神の御怒りにより離散した。一部のユダや人は東へ東へと逃れ、日本の自然の美しい土地で、偽りの神々を崇拝する異邦人と同化し、新天新地を造ろうとしたのかもしれません。
ユダヤ教のラビは日本人の生活様式ユダヤ教の伝統を受け継いだものではありません。しかし、日本人に対し、なぜか親しみを感じる、と語ります。

神は、放蕩息子のユダ族を決して見捨ててはおられません。

神のマスタープランにおける全イスラエルの回復

  • 神の視点が聖書(特に、預言書)を読み直すならば、全イスラエルの回復について、何度も繰り返して語られていることを知ることが出来ます。たとえば、その一つを取り上げてみると、

    1. 【新改訳改訂第3版】エレミヤ 3章14~18節

    2. 14 背信の子らよ。帰れ。──【主】の御告げ──わたしが、あなたがたの夫になるからだ。わたしはあなたがたを、町からひとり、氏族からふたり選び取り、シオンに連れて行こう。
      15 また、あなたがたに、わたしの心にかなった牧者たちを与える。彼らは知識と分別をもってあなたがたを育てよう。
      16 その日、あなたがたが国中にふえて多くなるとき、──【主】の御告げ──彼らはもう、【主】の契約の箱について何も言わず、心にも留めず、思い出しもせず、調べもせず、再び作ろうともしない。
      17 そのとき、エルサレムは『【主】の御座』と呼ばれ、万国の民はこの御座、【主】の名のあるエルサレムに集められ、二度と彼らは悪いかたくなな心のままに歩むことはない。
      18 その日、ユダの家はイスラエルの家といっしょになり、彼らはともどもに、北の国から、わたしが彼らの先祖に継がせた国に帰って来る。

  • イスラエルの回復は、「その日」と言われる終わりの時代において、神の主権によってなされる大いなる奇しいわざ(ご計画)です。すでにその回復の予兆として、1948年、イスラエル共和国が奇蹟的に復興しています。人間的には不可能と思われることを、神は確実になされるのです。

3. ダン部族は千年王国の約束において回復されるという預言

エゼキエル書48章
  • ダン部族がなぜ系図から抜け落ちいているのか、その理由は分かりません。聖書がその理由を記していないからです。しかし士師記17章を読むならばうなずけるかもしれません。いずれにしても、歴代誌においても新約聖書の唯一の預言書である黙示録においても、ダン部族の名前は抜け落ちています。ところがエゼキエル書の最後の章(48章)に、つまりメシア王国の完成の(千年王国)の時にはダン部族の名がはっきりと記されているのです。