病が退散する生き方 好きなことをやって生きなさい!

 

喜びから人生を生きる

ー臨時体験が教えてくれたこと

アニータ・ムアジャーニ、 奥野節子

 

末期がんから生還した女性

 臨時体験で悟ったアニータからのメッセージ

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人がなぜ病気になるのか、また、どうして完治できる人がいるのか

 

癌も他の病気も、自分自身が作り出している。

自分自身の気持ち、考え方、生き方などが全て反映してくる。

結局自分の中の「怖れ・不安」が全ての原因なんだと気づかせてくれる。

 

「自分自身に正直でいること、ポジティブでいるより重要」
「判断せずに許すという行為は、自分への愛の行為」
「外側には、追い求め、引き寄せるべきものは何も存在しない」
「私にとっての最大の規則は、厳格かつ普遍の規則など存在しないということ」
「無条件に自分を愛し、恐れずにありのままの自分でいること」

宗教について、我々の社会では宗教は戦争の火種になっている。

聖書の「モーセ十戒」が象徴するように
あれダメ、これダメ、こうせよ、ああせよ!

これは食べてもいいけど、あれはダメ!
努力と我慢の修行をやり抜く辛抱地獄

 

アニータは
宗教の教える修行論や死後の世界はまちがい、と言いきる。

人はみな神と一体で、偉大なる宇宙の中心に在る。
ひとりひとりが宇宙そのもの、宇宙のすべて、とも言える。
あなたは安全で、宇宙にありのまま愛され、受け入れられている。

その宇宙には
過去に存在したものも、未来に存在するものも、
すべてが含まれ、すべてがつながっている。
人はすべてすばらしく、すべてのときに、完璧な存在である。

だから、学びも忍耐も努力も、悟るための修行も、いっさいいらない。

こうしたい、これが楽しい、という気持ちを大切にしなさい。
人生の目的は、好きなことをして楽しむことにある。
喜びに満ちた人生を送っていれば、病からも解放される。

アニータの説く
「わたしは安全で、宇宙にありのまま愛され、受け入れられている。
すべてのときに、完璧な存在である」ということを
心の底から信じられたら、なにもこわいものはなくなり
快・不快、幸・不幸、好き・嫌いなどの境界も消えてすべてが愛おしく
人生は光に満ちるだろう。

 

「喜びから人生を生きなさい」