ロシアのウクライナ侵攻に導いた 偽米大統領バイデン

バイデンがプーチンウクライナ侵攻に導いた

https://tanakanews.com/220225ukraine.htm

米欧はロシアを経済制裁すると言っている。すでにG7諸国は、ロシアの政府系銀行との取引を停止する制裁を開始した。しかし、米欧からの経済制裁はロシアにとって苦痛でない。ロシアは、米欧から取引を停止された分を、中国との取引増加で補填できる。米欧が検討している最大の対露経済制裁は、ロシアの銀行界を国際決済機構SWIFTから締め出してロシアがドルやユーロ建てで資金決済できないようにすることと、プーチン個人を経済・外交的に制裁することだが、いずれも実施されない見通しになっている。米英はロシアのSWIFT除名を提案しているが、SWIFTの本拠地(ベルギー)があるEUの盟主であるドイツが反対しているので実現しない。ドイツなど欧州はエネルギーをロシアの天然ガスに依存しており、ロシアがSWIFTから除名されるとドイツへの天然ガス輸出が止まってしまい、ドイツなど欧州の方が破滅する。EUは今後もプーチンと交渉したいので、プーチン個人の制裁にも賛成できない。米欧はすでに実効性がある対露制裁をできない状況だ。 (UK Pushing To Kick Russia Out Of SWIFT, But Germany Says No) (Biden Vows "US Forces Are Not Going To Fight In Ukraine" While Unveiling 'Devastating Sanctions'

バイデン米大統領は「ロシアのウクライナ侵攻はおおむね米政府の予想通りだった」と言っている。バイデンは最初「2月16日に露軍がウクライナに侵攻する」と言って米国や同盟諸国の大使館員をウクライナから避難させた。2月16日に露軍はウクライナに侵攻しなかったが、バイデンはなおも「間もなく露軍がウクライナに侵攻する。侵攻が起きたらその日のうちに首都キエフが陥落する」と言い続けた。2月24日に実際の露軍のウクライナ侵攻が起こり、その日のうちにキエフなどの軍事施設が露軍に占領または破壊された。バイデンの予想は確かに当たった。しかし、この話はトンデモである。 (Russia attacks Ukraine as defiant Putin warns US, NATO

バイデンは、露軍がウクライナを侵攻して半日で打ち負かすと知りながらウクライナを助けず、ゼレンスキーの懇願を振り切ってすべての大使館機能を国外(一部だけ辺境のリボフ)に避難させた。米軍は、世界のどこかの国の防衛力を72時間以内に強化し、他国の侵攻に対するある程度の防衛力をつけさせる技能を持っている。この技能が、米国を世界の警察官にしている。米政府が露軍のウクライナ侵攻を予測していたなら、空軍力が弱いウクライナを短期間で補強することもできたし、何らかの有効な対応策を米国がロシアにわかる形でそれとなくやることで、プーチンウクライナ侵攻を思いとどまらせることもできた。Putin Launches "Special Military Operation" In Ukraine, Kiev Calls It "Full-Scale Invasion"

しかし実際に米政府がやったことは、露軍が侵攻してくると大騒ぎしつつ米欧の大使館機能や軍の要員を全員ウクライナから避難させることだった。これは、ウクライナの防衛力を補強するどころか逆に弱体化してしまった。このバイデンの「未必の故意」的な超愚策なウクライナ弱体化策の展開を見て、もしかするとそれまでウクライナ侵攻する気などなかったプーチンが、これなら電撃的に侵攻できそうだと思ってしまった可能性が十分にある。米国がロシアの侵攻予定を察知したら、それを公表するのでなく機密扱いしつつ、対応策をとって侵攻を思いとどまらせるのが覇権国の採るべき道だった。バイデンは全く逆のことをした。バイデンの超愚策がプーチンウクライナ侵攻に導いたことになる。バイデンの予想が当たったのでなく、バイデンの予測による大騒ぎの未必の故意的な超愚策がロシアのウクライナ侵攻を誘発したのでないかと私は勘ぐっている。 (Beware the Sanctions Trap Over Russia) (ロシアがウクライナ東部2州を併合しそう

不正選挙偽米大統領バイデンと3人目のロシアの偽プーチンは裏で繋がってるのではないか。証拠も裏も取れてないがバイデンの予測が当たったのではなく、DSの予定通り実行したとしか思えない。奴らの思惑通りに見えるが、エゼキエル戦争の大敗で神の栄光を知ることになる。