プーチンに引き金を引かせたバイデンとゼレンスキー

2月11日から米国が「ロシアが攻めてくる」と大騒ぎし、英欧諸国を引き連れてウクライナ駐在の外交官や諜報部員たちを全員出国させた。これまでウクライナの極右を支援強化して権力に就かせていた米英勢が、突然に引き揚げていってしまった。

その2週間後、露軍が侵攻してきて制空権を奪い、外国勢がウクライナを支援することが不可能になった。

ゼレンスキーは、ロシアのスパイ、ウクライナ人になりすましたロシア人約2000名を全員釈放させロシアの諜報機関を復活させた。

バイデンは、露軍がウクライナを侵攻して半日で打ち負かすと知りながらウクライナを助けず、ゼレンスキーの懇願を振り切ってすべての大使館機能を国外(一部だけ辺境のリボフ)に避難させた。

米軍は、世界のどこかの国の防衛力を72時間以内に強化し、他国の侵攻に対するある程度の防衛力をつけさせる技能を持っている。

この技能が、米国を世界の警察官にしている。米政府が露軍のウクライナ侵攻を予測していたなら、空軍力が弱いウクライナを短期間で補強することもできた。

米政府がやったことは、露軍が侵攻してくると大騒ぎしつつ米欧の大使館機能や軍の要員を全員ウクライナから避難させることだった。これは、ウクライナの防衛力を補強するどころか逆に弱体化してしまった。

偽大統領バイデンの故意的な超愚策がウクライナを弱体化させ、プーチンに引き金を引かせることになった。

ロシアの最終ゴールは資本主義、民主主義への挑戦。天然ガスによる世界支配とイスラエルの海洋ガス田、タマル、レビアタン、タニンを狙っている。

国連は機能していない。中国はロシアと協力関係にある。3人目のプーチンは人の痛みを感じないサイコパスであり、小型原爆を示唆している。

ロシアはチェルノブイリ原発廃炉群)を占領した。今後爆破して放射能を撒き散らす可能性がある。

世界の構造を一変させたトリガー ロシアのウクライナ侵攻

ロシアのウクライナ侵攻 エゼキエル書 38 章

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